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  • 執筆者の写真アーバンルーフ スタッフ

屋根瓦を伝える

新年も2週間を過ぎようとしています。

年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。


弊社はお陰様で昨年も忙しくあっという間の1年でした。


昨年は待望の若手の入社もあり、今年も業者様、お客様のお役に立てる会社でありたいと思います。


さて、本日は瓦業界の実情に少し触れてみたいと思います。

瓦は古くから日本の屋根材として使われてきました。

皆様の瓦のイメージはどのようなものでしょうか?


台風で瓦が飛ばされるのではないか、、地震が起きれば瓦が振動で屋根から落ちるのではないか、、、などネガティブな印象を瓦にもたれる方は少なくないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


実は「瓦屋根は地震に弱い」「台風で瓦が飛ばされる」~これらは過去のお話です。災害に備え、瓦とその工法は実は時代とともに進化し続けています。


昨年(2019年)は多くの超大型の台風が上陸し、甚大な被害をもたらしました。千葉県では最大瞬間風速57メートルを超える大風が吹きました。台風が過ぎた後には、屋根をブルーシートで覆った家がニュース映像で流れ報道されました。


「なんだ瓦は台風に弱いんじゃないか」と思われる方もおられるかと思います。


そこで、全日本瓦工事連盟・全国陶器瓦工業組合が調査した千葉県に上陸した2019年の台風15号の被害調査データをご紹介します。実際のところはどうだったのでしょうか。


結論から申しますと、築年数10年未満の住宅の場合、飛来物による屋根の被害はありましたが、それ以外で屋根の被害はみられなかったという地域もあれば、築年数、屋根材に関係なく9割の屋根に被害があったという地域もあったそうです。


今回の調査で分かったことの一つに、築30年以上の住宅で屋根材の種類を問わずほぼ100%に近い確立で何らかの被害がみられたということでした。


つまり近年建てられた住宅の屋根の被害は少なかったということで、屋根瓦の施工方法や屋根瓦そのもの自体も、進化しているということが反面いえるのです。


しかしながら、屋根瓦に限らず想定外の台風など自然災害は私たちの予想を超えることも多く、そのことを真摯に受け止めて、日々の仕事に努めて、災害後でなくても不具合が生じた場合は、最良の方法で修繕する。という姿勢こそが大切なのだろうと思います。


屋根瓦は日本の文化でもあり、趣もあり美しい。古くて新しいものだと思います。


屋根瓦の良さを今後も仕事を通じて、皆さまへお伝えしていくのも当社、アーバンルーフの使命だと思っています。





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