最終更新: 4分前
最近はいわゆる「ガテン系」と呼べれる職種は、若者を中心に敬遠されているように思います。

その影響も多少あるのでしょうか、「ガテン系」の仕事に女子を見かけることも多々あります。建設現場やトラックの運転手さん、ガテン系とは少し違いますが、バスやタクシーの運転手さんなど、これまで男子の領域だった職場に女子の進出が増えてきていますね。
当社アーバンルーフも「ガテン系」の職場には違いありません。
当社に関わらず、敬遠されがちな「ガテン系」の職場にも若い社員さん、職人さんももちろんおります。みんなそれぞれに仕事にやりがいを見いだし、頑張ってます。
世間では働き方改革などで、ホワイトカラーを中心に裁量性のある仕事のやり方にシフトしていってます。実力や力がある人は会社からも評価され、年功序列に関係なく給与や役職なんかにも影響していくのでしょう。
よくよく考えれば、ガテン系では随分前から裁量性で仕事をしているように思います。
今日は頑張って施工予定より早めの進行でスケジュールが消化できているので、仕事を早めに切り上げて、みんなで飲み会とか、レクレーションをやったりなど、オンとオフをうまく切り替えて仕事しています。
アーバンルーフでも新しい働き方として、まだ計画段階ですが、体験型で1日だけからのアルバイトで、この瓦屋さんの仕事に触れてもらおうと思っています。
どんな仕事かまずは現場で実際に働いて体験してみる。それも1日だけでもOK!
もちろん、それに見合ったアルバイト料も日払いで支給する。
そして自分に合いそうなら、数日延長しても良いし、自分の裁量と適性を自分で判断してもらおうというのが狙いです。もちろん、アルバイトとしてしばらくは。。。という方も大歓迎!
やはり特に若い力は企業にとっても地域や国にとっては無限の可能性を秘めた宝です。
身体を使う仕事を敬遠するのは、特にここ10年くらい顕著な動向です。
だったら、私たち「ガテン系」の仕事をするものも、新しい働き方や報酬制度、社員は宝、人材では人財ということで、人生の大半を職場で過ごすのですから、個々の生き方や人生の目標など、職場で活き活き働くことで、人生のグランドデザインを描ける職場に変わっていくことで、移り変わりの早い現代社会に対応していかなかればならないのだろうと思っています。
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