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アーバンルーフ代表挨拶

​代表あいさつ

​代表取締役社長 

小坂 達也

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アーバンルーフ代表取締役社長 小坂達也

​「仲間」という絆が弊社の原点

お陰様を持ちまして、弊社は創立から四半世紀を超えました。

​これもひとえに、協力業者様はもとより、お客様のお陰であるこに感謝致します。

​社員の一人一人の心に刻み込まれた「長崎の屋根を守る」という思いが現在の弊社のこれまでの歩みの歴史を創ってきました。

​弊社は社員間の絆が強く、1日の大半をともに過ごす、いわゆる「仲間」意識が仕事を通じて形成されています。

​「仲間」とは、心をあわせて何かを一緒にするという間柄を、長い期間に渡り保っている間柄のことです。

​後輩社員は先輩社員の働く後姿をみて学び、また先輩社員は模範となるべく、実直に仕事に取り組んでいる姿で後輩へ伝える。これが弊社の社風の一つとなっています。

瓦の葺き替えといった屋根補修の仕事は、夏は暑さとの戦いでもあり、冬は吹付ける北風に体温を奪われます。

 

四季が織りなす自然の中での仕事はそれ自体、人を成長させるのでしょう。そんな環境の中で、創業時より、現場をまとめてあげ、今なおその姿勢は変わることなく、誰よりも動いてくれている専務の平野の力は大変大きなものがあります。

 

専務の平野は、まさにアーバンルーフの顔であります。平野と私、言葉を交わさずとも阿吽の呼吸でお互いを理解できる。この関係性こそ「仲間」そのものであり、互いを尊敬し、慈しみ、信頼しあえる関係性が、四半世紀という長い時間の中で熟成され、この姿が社員全員に伝播し、弊社の社風として醸造され、根付いたのだと思います。

​お客様の「困りごとの解決」が私たちの使命

バンド活動でプロを目指していた23歳の時、北部九州は台風19号の直撃を受けました。被害は甚大で長崎の街に立ち並ぶ家々はブルーシートで覆われました。

 

バンド活動に一区切り付けて新たな目標を模索していた私の中で、なにかに突き動かされるように、バンド仲間に呼びかけ、大工さんにつき、全くの素人集団が瓦葺き替えの下働きから始めたこの年は、私にとって、人生の大きなターニングポイントとなりました。

​大工さんなどの職人さんは寡黙が当たり前の時代に、私たちは、お施主様と休憩時間などを通じ、コミュニケーションを深めました。

​お施主様とコミットすることにより、さまざまな気付きを得ました。その中で一つの目標が生まれたのです。それは、「思いやりと、気配りと何事にも感謝できる」そんな職人を目指そうと。

アーバンルーフ代表取締役社長 小坂達也

​この「思い」が現在まで脈々と受け継がれ弊社の社風として定着しました。仕事とはお客様の「困りごとの解決」である。この言葉の重みを胸に刻みつけ、社員それぞれが「腑に落ちた」時、誰に言われたでもなく、作業に入る前のご近所への挨拶から、瓦仕事に直接関係がない雑務的な仕事まで取り込んで行うに至り、多くの業者様にも重宝がられ可愛がられ、今では長崎県下の瓦施工関連の会社ではオンリーワンに成長出来たと自負しております。

​未来への備え

経済専門家の方の中には、住宅に係る事業は、人口減少と急速な高齢化により需要が減る「斜陽産業」であるとおっしゃる方もおられます。

私は全くそうは思っておりません。あと10年もすれば、多くの職人さんがいなくなります。その要因は職人さんの高齢化や特に若年層を中心に敬遠されている仕事の一つであるからです。

だからこそ、職人が必要なのです。

経験を通じて会得した職人の仕事は、けしてロボットなどで自動化出来ない部分があるからです。なにより、家がなくなることはありません。

​「長崎の屋根は私たちが守る」この思いを秘め、同業者様からも、目標とされる会社になるとともに、将来を先読みし、時代変化を拒むのではなく、上手に取り込みながら、新しい時代の新しい職人像をモディファイしていく。これも私たちに課せられた課題です。

 

けして奢ることなく、現状に満足せず、高い志を持ちこれからも歩を進めてまいります。

​今後ともアーバンルーフ、何卒宜しくお願い致します。

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